4月20日 筍堀
2013年 04月 22日
去年は筍シーズンに掘りにいけなかったけど今年はオンシーズンに訪問できました。
実家の敷地内の1側面が竹林です。
といっても、実はここ家の敷地内ではなく隣の土地の所有者のもの。
あるリゾート会社がゴルフ場を建設しようとして購入していたけれども、ゴルフ場にならず放置されている土地になります。
なので、私達が筍を取らないと自分達の農地が竹に侵食されてしまうので、この時期はせっせと筍を掘って消費しまくるということをしているんですねー。
でも、今年は生育があまり順調でないのと、近所でもここは取れるって噂なのか、うちの敷地を通って取りに来る人たちが居たり、筍の皮のゴミだけ捨てに来る人が居たりと、自分達の土地でないにも関らずちょっと複雑な心境だったりします。
てっと君、サムライ君がずんずん山奥に入っていくのに必死でついていきます。
が、急斜面は怖いらしく少し平坦なここでチャレンジ。
(って、ここまで何回私が急斜面を抱っこで担ぎ上げたか)
なんと、義母のスパルタ農耕教育によってリアル鍬が手渡されます。
嬉しそう・・・
そして、ここに有るよと筍の所在を示すと、教えてもないのに見よう見まねで掘る!
2歳児ってすごいなー。
ここまで成長するのかと、ちょっとビックリ。
整備が中途半端な竹林なんで、後ろに見えるように竹が倒れていたりとかして、鍬を振り回したりしてもひっかかったりして危ないから正直怖いけど、一度手にした道具は飽きるまで維持でも手放さないし、奪おうとしたら怒って振り回したりするので暖かく見守りつつ危険を察知したらどうにかするのが一番平和だったりするんだよね。
まぁ、でも実際は掘れないのでサムライ君にとってもらって、あたかも自分で獲りましたよ的なアピール。
私は、憧れていたとりたてを焼いてそのまま頂きました。
by massangea2
| 2013-04-22 15:57
| 香川